ソープ嬢にチップを渡すのはお店からマークされる可能性がある

アメリカは昔からチップの文化と言われていて、サービスを受けるためには店員などにチップを支払うというのが当たり前になっています。 日本ではそういう文化は無いものの、旅館などでは中居さんとか女将さんにちょっとした心付けを渡すなんてことはよくあります。 ソープ遊びをする際にも人によってはチップを渡して気前の良い所をアピールする方もいるでしょう。 しかし、ソープ嬢にチップを渡す人はもしかしたら要注意人物としてお店にマークされているかもしれません。 ◆ チップを渡すのは良いこととは言い切れない 一般的にソープランドに限らず風俗遊びにおいて、金払いの良い男性というのはモテると言われています。 風俗で働く女性は稼ぎたいというのがとにかく一番であることが多いですから、チップで規定の報酬以外の収入が増えることはとにかく嬉しいからです。 とはいえ全てのソープ嬢が喜んでいるのかというとそうではなく、中には「チップを受け取ると過剰サービスを期待されているようで怖い」と思う方もいます。 明確に「サービスしてよ」と言われなくても、お金という対価を渡すことで口に出さずに圧をかけていることになるわけです。 もちろん渡す側にそういった意図が有るとは限りませんし、純粋に善意からチップを渡しているという方もいるでしょう。 初対面ではなく裏を返しているような場合でも、チップを渡された瞬間に警戒してしまうというケースがありますので、チップを渡すのが必ずしも良いとは限らないわけです。 ◆ チップを渡すことはトラブルに繋がる可能性もある 最近ではチップを受け取らないようにお店側がソープ嬢に指導しているケースも増えていて、これはトラブル防止の観点からそのようにしているようです。 チップ関連のトラブルですと、例えば「チップを渡したのにサービスがいつもと変わらない!」などと言ってゴネるというケースは最もポピュラーなトラブルと言えるでしょう。 この例に限らずチップは「余計にお金を払ったのだからもっと良いサービスを受ける権利が有る」という意識が生まれやすいことから、トラブルに発展しやすくなるわけです。 お店側としても「チップを出す客=過剰行為を要求する客」という認識になるようで、チップを渡したことをお店に報告された場合監視対象になることも。 痛くもない腹を探られるのは気分が良いものではありませんから、お店との関係を悪くしたくないなら、余計なことはしない方が良いかもしれません。 遊びの相手をしてくれるソープ嬢に気前の良さアピールしたいのであれば、チップは良い方法とは言えません。 それよりも遊びに行く回数を増やすとかした方が正統にアピール出来ますし、その方がソープ嬢にもメリットが大きいのでそちらを選ぶようにして、正しく遊ぶようにしましょう。